東北大発ベンチャーの株式会社XMATの面政也代表取締役、東北大学未来科学技術共同研究センターの吉川彰教授と大橋雄二准教授、日本大学工学部の岩城一郎教授と前島拓講師ら、株式会社エビデントの加藤洋氏、株式会社復建技術コンサルタントの飯土井剛副部長らが行いました研究(可搬型蛍光X線分析装置の開発でコンクリート塩分濃度測定を1ヶ月から30秒に大幅短縮)が、「非破壊検査と拡張現実技術を融合したインフラ点検システム」として、TOHOKU DX大賞2023 製品・サービス部門で最優秀賞(東北経産局長賞)を受賞しました。
本賞は、デジタル技術を駆使してDXに挑戦する企業や、DXに資する人材育成等の支援を積極的に展開する企業又は団体の取組のうち、特に優れたものを表彰し、広く発信することにより、東北地域におけるDXを推進することを目的に、東北経済産業局より表彰を行っております。
12月5日、仙台国際センターにおいて表彰式が執り行われ、関係者へ表彰状とトロフィーが手渡されました。
講評では、「非破壊検査と拡張現実技術(AR)を組み合わせ、慢性的な人手不足が課題のインフラの維持・管理における作業効率を飛躍的に向上させるソリューションを開発された」と評価されました。
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