2/8 第11回未来科学オープンセミナー(オンライン)「エナジー・ハーベスタが拓く超小型無給電センサネットワークの世界 ―設備や環境状態の新たな遠隔モニタリングシステムー」桑野博喜教授

未来科学オープンセミナー

エナジー・ハーベスタが拓く超小型無給電センサネットワークの世界
-設備や環境状態の新たな遠隔モニタリングシステム-

未来科学オープンセミナーでは、東北大学未来科学技術共同研究センターで行っている研究成果や独創的な開発研究を、オンライン配信によって分かりやすくご紹介いたします。
第11回は、桑野博喜教授のエナジー・ハーベスタに関する最近の研究について紹介します。

【プログラム】
15:15 webサイトオープン
15:30 配信開始、イベント趣旨、注意事項説明
15:35 講演
東北大学未来科学技術共同研究センター
教授 桑野 博喜
講演題目
エナジー・ハーベスタが拓く超小型無給電センサネットワークの世界
-設備や環境状態の新たな遠隔モニタリングシステム-
(講演の終了後に質疑応答)
17:00 終了

開催:令和4年2月8日(火)
時間:15:30~17:00
開催方式:zoomによる配信を予定
申込方法:こちらのページからご登録ください。(終了しました)
主催:東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)
協賛:日本工学アカデミー東北支部・北海道支部

桑野教授の講演の内容
エネルギーハーベスティングとは、太陽光や振動、熱など、これまで使われずに捨てられていた身のまわりにある僅かなエネルギーを採取(ハーベスティング)して電力に変換し、活用することを言います。エネルギーの用途として、無線センサネットワークの自立電源として、測定したい建築物や機械、山林などに無線センサを設置し、自動で計測・送信するというものです。有線接続工事や電池交換・充電の必要がないメインテナンスフリーで半永久的に駆動させることができると期待されます。
本講演では、最近の研究成果をご紹介致します。