令和6年秋の褒章において、小池淳一特任教授が紫綬褒章を受章しました。

小池淳一特任教授は、軽量金属材料の変形・破壊機構の解明や先端半導体デバイスの微細配線材料に関する研究に永年取り組み、多くの新たな知見を見出して、加工性の向上や特性・信頼性の飛躍的向上に貢献し、さらに自ら「株式会社マテリアル・コンセプト」を起業して社会実装を実現してきました。
これらの成果がもたらした学術的影響は甚大であるとともに、世界標準となる配線材料を見出すなどの業績をあげられました。

現在は、弊センターで「インターコネクト・アドバンスト・テクノロジー（ICAT）共同研究プロジェクト」のプロジェクトリーダーとして、研究をされております。

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