宮澤陽夫教授がアジア栄養学会連合の会長賞および生涯功労賞を受賞しました(宮澤PJ)

宮澤陽夫教授がアジア栄養学会連合(Federation of Asian Nutrition Societies, FANS)のPresident Recognition Award (FANS会長賞)とLifetime Achievement Recognition (FANS生涯功労賞)を受賞しました。

FANSは、アジア18か国の食品・栄養関連学協会から成り、アジアの人々の健康長寿のための食品・栄養の科学に関する教育・情報交換のための活動を行っています。

今回、4年ごとに開催される第14回アジア栄養学会議(Asian Congress of Nutrition, ACN)が中国の成都で開催され、9月14日のFANS総会で宮澤教授にFANS会長賞とFANS生涯功労賞が授与されました。宮澤教授は、2007年からFANS 理事を務め、2015年には大会長として参加者4000名の12th ACNをパシフィコ横浜で開催し、2015年からFANS会長となり、2019年からは前会長としてFANS常任理事を務め、FANS活動の近年の発展を支えこれに貢献してきました。また、宮澤教授は、永年の研究成果を背景に食品と栄養による健康長寿社会の実現に関する多くの教育と講演をFANS各国で行ってきました。今回の受賞は宮澤教授のこれらの永年に渡る功績によるものです。