大野和則特任教授、小島匠太郎特任助教らのご研究が、2022年度 日本機械学会賞(技術)を受賞いたしました。(大野PJ)

大野和則特任教授、小島匠太郎特任助教らのご研究が、2022年度 日本機械学会賞(技術)を受賞いたしました。

日本機械学会は、機械工学と工業の発展を奨励することを目的として、機械工業に関し数年以内に完成した新技術で、画期的な新製品の開発,製品の品質または性能の向上あるいは生産の向上に寄与し経済および社会的貢献の大きい技術に、日本機械学会賞(技術)として表彰しています。

大野先生、小島先生らは、「石油コンビナート等の大規模火災に対応可能な消防ロボットシステム」の技術で同賞を受賞されました。
本技術を用いた消防ロボットシステムは、千葉県市原市で「スクラムフォース」として活躍しており、また株式会社タカラトミーよりおもちゃも発売されています。

参考リンク
2022年度 日本機械学会賞 受賞のページ(こちらから)

市原市のスクラムフォース紹介ページ(こちらから)