松岡隆志教授にIEEEフェローの称号が授与されました

松岡隆志教授に、世界最大の電気電子工学系学会であるIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)よりフェロー(Fellow)の称号を授与されました。

1884年に米国で設立されたIEEEは、現在では電気電子工学や情報科学に関する世界中の論文の30%を刊行し、また1300件以上の標準規格の策定に関与するなど、当該分野で中核的な役割を果たす国際学会です。

IEEEは毎年のフェロー被授与者数を正会員総数の0.1%以内と厳しく定めており、世界的に顕著な業績が認められた人物が厳選されます。松岡教授は、“高度情報化社会を実現している超高速・超スパン光伝送技術システムのキーデバイスである単一縦モード発振する分布帰還型レーザ、および、照明の省エネを実現した青色発光ダイオードの研究開発への貢献”が高く評価され、今回の授与となりました。

詳細URL「Newly Elevated Class of 2023(IEEEウェブサイト)」はこちらから