3/23 第12回未来科学オープンセミナー(オンライン)「進化するロボット・AI技術が切り拓く未来社会とは -災害対応ロボット、自動運転、サイバー救助犬、ロボット知能の行方-」大野和則教授

未来科学オープンセミナー

進化するロボット・AI技術が切り拓く未来社会とは
-災害対応ロボット、自動運転、サイバー救助犬、ロボット知能の行方-

未来科学オープンセミナーでは、東北大学未来科学技術共同研究センターで行っている研究成果や独創的な開発研究を、オンライン配信によって分かりやすくご紹介いたします。
第12回は、大野和則教授の進化するロボット・AI技術の研究について紹介します。

【プログラム】
15:15 webサイトオープン
15:30 配信開始、イベント趣旨、注意事項説明
15:35 講演
東北大学未来科学技術共同研究センター
教授 大野 和則
講演題目
進化するロボット・AI技術が切り拓く未来社会とは
-災害対応ロボット、自動運転、サイバー救助犬、ロボット知能の行方-
(講演の終了後に質疑応答)
17:00 終了

開催:令和4年3月23日(水)
時間:15:30~17:00
開催方式:zoomによる配信を予定
申込方法:こちらのページからご登録ください。(終了いたしました)
主催:東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)
協賛:日本工学アカデミー東北支部・北海道支部
日本ロボット学会協会データ工学ロボティクス研究専門委員会
NEDO講座:中小建設業ROS活用人材育成講座

大野教授の研究と講演の内容
持続可能な産業や社会基盤の構築に、ロボット・AI技術は欠くことのできない存在になりつつあり、労働人口の減少や高齢化が進む日本国内においては、その有用性・将来性への期待が一層高まっております。本講演では、進化するロボット・AI技術を利用した、災害対応ロボット、インフラ構築現場の自動運転、サイバー救助犬について紹介します。また、それらの自動化に欠かせない基本的な要素技術の紹介と、それらロボット・AI技術を応用した事例を紹介します。さらに、自動化とともにロボットが集めるセンサ情報が、人やロボットの意思決定に利用出来る重要な新たなロボット知識の創成に繋がることを紹介します。