当センターの高齢者高次脳医学研究プロジェクトの目黒謙一プロジェクトリーダーが会長を務めます「第15回アジア認知症学会国際学術大会」が、11/7~10に仙台国際センターで開催されます。
私たちの目標である、「認知症とともによりよく生きる社会」を達成するためには、病態生理の解明や、治療・予防法の確立はもちろんのこと、認知症患者のQOL(生活・人生の質)の向上支援や、社会システムの開発支援が不可欠です。
その目標達成に向けて、本学術大会は「東洋と西洋の融合・ヒューマンとテクノロジーの調和」をテーマに掲げ、次の6つのカテゴリーをメインに構成しております:
- 認知症評価における観察法の重要性
- 言語と記憶についての行動神経学
- 非薬物療法による介入法
- 認知症ケアと脳神経倫理学
- 現代テクノロジーと高齢者のマッチング
- 行動神経科学と災害医療
ぜひ多くの方にご参加いただき、学術、臨床、介護、ケアの活動にお役立ていただけましたら幸いです。
日時:2021年11月7日(日)~11月10日(水)
会場:仙台国際センター
申込み締切:2021年11月10日(水)
問合せ先:
第15回 アジア認知症学会国際学術大会 運営事務局
TEL: 022-723-3211
FAX: 022-723-3210
E-mail:asad2021*congre.co.jp
(*を@に変換してください)