「第16回山﨑貞一賞(材料分野)」を受賞された吉川研究室の成果がマイナビに掲載されましたのでご紹介します。 「地元企業とともに日本発のシンチレータ結晶を世界へ – 東北大発ベンチャー C&A が「材料10年説」を乗り越える」

吉川彰教授と鎌田圭准教授が「第16回山﨑貞一賞(材料分野)」を受賞されたことを契機に、
マイナビニュースからインタビューを受けました。
先生方の研究内容が解説されていますのでご紹介します。

大学発ベンチャー企業C&Aは吉川先生との共同研究の結果、
「材料10年説」(材料は発見されてから実用化されるまでに10年掛かるという説のこと)を乗り越えて、
東北の地元企業とともにシンチレータ結晶を世界へ輸出し始めています。
試作品をGEや独シーメンスに提供したり、欧州原子核研究機構(CERN)の次世代検出器開発プロジェクトにも参画する等、
製品は高く評価されています。

参考サイト:下記3つのURLをクリックしてご確認ください。

»東北大学ホームページ:第16回山崎貞一賞を受賞した際のお知らせ
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/11/award2161128-02.html

»山崎貞一賞ウェブサイト(外部サイトです)
http://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/japanese/ceremony/ceremony2016.html

»マイナビニュース(外部サイトです)
http://news.mynavi.jp/articles/2016/12/27/c_and_a/