川添名誉教授及び大谷教授へロシア政府から年間１億円の研究費を少なくとも３年間授与されることが決まりました。川添名誉教授は高速コンピューターを使う理論計算で自動車の燃料電池に使う高密度の水素貯蔵材料などの設計、大谷教授は地球内部の超高圧下での各種物質の状態に関する実験研究を長年にわたりロシア国研究者との国際共同研究によって行い多大の成果を挙げられたことが評価されました。今後、ロシアの科学技術への貢献、特に若い研究者の育成が期待されています。

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※参考：川添名誉教授の記事が、河北新報社のウェブサイトで連載(全20回予定)されております。 => 河北新報社プリズム