球を周回する表面波で多種類のガスを検出できる高性能センサの基盤技術を確立

東北大学未来科学技術共同研究センター(工学研究科材料システム工学専攻兼担)山中一司教授および凸版印刷株式会社のグループは、球の表面波の自然なコリメートビームに基づいて、これまでに世界で最もワイドレンジな水素ガスセンサの開発に成功していました。このたび、水素に加えて多種類の有害・危険ガスセンサを手のひらサイズで実現し、環境と社会の安全と安心および天然ガス生産プロセスに貢献する基盤技術を確立しました。
本研究は、独立行政法人科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業の一環として行った。

プレスリリース本文はコチラをクリックしてPDFをダウンロードしてください。