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第7回未来科学オープンセミナー「次世代モビリティ実証実験からの未来地域まちづくりモデル ~青葉山&福島浜通りから次世代の「地域」を考える~」鈴木高宏教授

鈴木 高宏教授

次世代モビリティ実証実験からの未来地域まちづくりモデル

~青葉山&福島浜通りから次世代の「地域」を考える~

 

未来科学オープンセミナーでは、東北大学未来科学技術共同研究センターで行っている研究成果や独創的な開発研究を、オンライン配信によって分かりやすくご紹介いたします。

7回は、鈴木高宏教授の次世代モビリティやロボットをはじめとする近未来技術の実証・実装フィールド構築の取組と、それを通じた次世代の地域まちづくりモデルの提案について紹介します。

 

【プログラム】

15:15 webサイトオープン

15:30 配信開始、イベント趣旨、注意事項説明

15:35 講演

未来科学技術共同研究センター 教授 鈴木 高宏

講演題目

次世代モビリティ実証実験からの未来地域まちづくりモデル

~青葉山&福島浜通りから次世代の「地域」を考える~

(講演の合間と終了後に質疑応答)

17:00 終了

 

開催:令和369日(水)

時間:15:301700

開催方式:オンラインによる配信(パソコンのほかタブレットやスマートフォンでも視聴できます)

申込方法:こちらのページからご登録ください。(終了いたしました)

主催:東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)

協賛:日本工学アカデミー東北支部・北海道支部

 

鈴木教授の研究と講演の内容

新型コロナウイルスの世界的な流行は、現代社会のあり方を大きく変えようとしています。東日本大震災の後にも問題とされた、これまでの都市型モデルにおける「大量集中」に対して、地方への「分散化」が注目されています。

鈴木教授は、東京大学生産技術研究所におけるロボット・ITS(先進交通システム)の研究開発から、長崎県庁に出向し、次世代モビリティによる離島の活性化プロジェクトに取り組んだ実績を経て、2014年から東北大学NICHeにてEV(電気自動車)や自動運転等の次世代移動体システムの研究開発・社会実装を進めてきました。本講演では、青葉山キャンパスおよび福島浜通り地域における実証・実装フィールド拠点構築の取組と、それを通じた次世代地域まちづくりモデルを紹介します。