仙台市荒浜地区で自動走行・ドローン飛行の特区実証デモを行いました。

昨年、未来科学技術共同研究センター(NICHe)と仙台市が共同提案し、指定を受けた国家戦略特区における近未来技術実証の一環として、3月27日、仙台市荒浜地区において、自動走行とドローン飛行の実証デモンストレーションが行われました。
NICHeからは火山噴火による噴出物などの土砂を採取できるドローンの飛行、一人乗り小型EVの公道上自動走行のデモが行われました。全体では大学・民間計5件のデモが行われ、牧島かれん内閣府大臣政務官、奥山恵美子仙台市長をはじめ、県内外からの数多くの視察者にご覧いただきました。
奥山市長より「日本発の技術として世界中の防災・減災に役立ってくれれば嬉しい。今日はその大きな目標への第一歩である。」というコメントをいただきました。