東北大学学生フォーミュラチームが全日本学生フォーミュラ大会で初受賞しました

東北大学学生フォーミュラチームは(公社)自動車技術会が主催する全日本学生フォーミュラ大会のEVクラスへ参戦しています。全日本学生フォーミュラ大会は学生が企画・開発・製作したレーシングカーを評価する競技会で世界8カ国において開かれている大会です。競技会では、走行性能だけでなく、車両のマーケティング、企画・設計・製作、コスト等のものづくりにおける総合力を競います。
第13回大会は9月1日-5日に静岡県で開催され海外を含め90校が参加しました。
4年前に製作場所探しから始まったチームですが、NICHe次世代移動体システム研究プロジェクトによるみやぎ復興パーク内多賀城拠点にてスペースおよび技術指導の提供協力もあって3回目の参戦にして初めて車検を通過し出走を果たしました。
惜しくも完走こそなりませんでしたが総合の最終順位でEVクラスでは3位(全体65位)、さらには最軽量化賞の受賞を果たしました。2013年の初参加から3回目の参戦で初の受賞です。

注記:第13回大会においては全90チーム(EVクラス9チーム)のうち車検を通過し動的審査に進めたチームは57チーム(EVクラス4チーム)

  • 画像提供:公益社団法人 自動車技術会

 

 

競技会全体の集合写真

画像提供:画像提供:公益社団法人 自動車技術会

画像提供:公益社団法人 自動車技術会